協和キリンのグローバル展開

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グローバル・スペシャリティファーマとして

協和キリングループは、2016-2020年中期経営計画において、創薬から開発、製造、販売までをすべて自らで担うグローバル・スペシャリティファーマ(GSP)となることを掲げています。日本の技術を世界へ。それは、日本から世界を変えていく挑戦です。

海外売上高目標
50%
世界での販売カ国・地域数
39ヵ国・地域
「One Kyowa Kirin」と世界4極体制

協和キリンは、日本・欧州・北米・アジア/オセアニアの4つの地域を軸とした世界4極体制を確立し、「One Kyowa Kirin」体制のもと、グローバル・ スペシャリティファーマへの飛躍を目指します。
そして、R&D、品質保証、ファーマコビジランスなど機能軸を連携し、機能軸の横軸を、グローバル規模で連携していきます。それを、4つの地域軸のマトリックスで全体を統制していくことより、「One Kyowa Kirin」体制を確立することができるのです。

世界へ向けた革新的新薬(グローバル戦略品)をご紹介します。

Crysvita®(ブロスマブ,抗FGF23完全ヒト抗体)
FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症※

遺伝子の異常で過剰に産生されている血中FGF23へ結合し、その作用を抑制することで、尿細管でのリンの再吸収を増加させ、血中リン濃度を増加させる作用を有しています。

※ 日本国内での承認適応症。なお、アメリカではX染色体連鎖性低リン血症(小児及び成人)、欧州ではX染色体連鎖性低リン血症(小児)で承認を取得しています。
承認までの流れ
  • 2016年

    米国Breakthrough Therapy 指定

  • 2018年

    欧米承認

  • 2019年

    日本承認

Poteligeo®(モガムリズマブ,ヒト化抗CCR4抗体)
皮膚T細胞性リンパ腫/末梢性T細胞リンパ腫/成人T細胞白血病リンパ腫

がん細胞表面に発現するCCR4※1に結合する抗体で、結合したがん細胞をADCC活性※2により除去し、抗腫瘍効果を示します。当社独自の強活性抗体作製技術「POTELLIGENT®︎(ポテリジェント)」を応用したヒトモノクローナル抗体で、日本における製品名はポテリジオ®︎。

※1 白血球の遊走に関与するケモカインの受容体の一つ、CCR4は、正常組織中ではIL-4およびIL-5などのサイトカインを産生する(CD4陽性の)ヘルパー2型T細胞に  選択的に発現することが知られている。また、ある種の血液がんにおいて高発現していることが知られている。
※2 ヒトが持っている免疫機能の一つ。抗体が標的細胞の抗原に結合すると、エフェクター細胞が標的細胞を攻撃する物質を放出し、撃退する活性のこと。
承認までの流れ
  • 2012年

    日本承認

  • 2017年

    米国Breakthrough Therapy 指定

  • 2018年

    欧州承認
    米国承認

Nouriast®(アデノシンA2A受容体拮抗薬)
パーキンソン病

アデノシンA2A受容体の働きを遮断するという新しい作用機序を有します。運動合併症の一つであるウェアリング・オフ現象を有する患者さんに有効性が認められています。日本における製品名はノウリアスト®︎。米国における製品名はNourianz™。

承認までの流れ
  • 2013年

    日本承認

  • 2019年

    米国承認