コーポレートスタッフ

人事部

英語英米文学専攻
2016年入社

現在の仕事内容について具体的に教えてください。

私は人事部に所属しており、2018年10月から海外出向者及び受入出向者関連業務を行っています。 現在の仕事内容は主に二つです。

1.海外の日本人駐在員のサポート
赴任準備から帰任まで、会社の規程に沿って各出向者のサポートを行います。
業務内容としては、赴任前に現地の生活や社内ルールを各駐在員にご説明する「赴任前オリエンテーション」の開催、ビザ手続きや納税手続きの管理、給与改定、海外グループ会社との契約書や資金管理等多岐にわたります。
幅広い知識や細かなスケジュール管理が求められる場合が多く困難もありますが、社内各担当者や外部委託先とも適宜連携しながら業務を進めています。
また、各国の駐在員から日々寄せられる問い合わせに対応することも重要な業務の一つです。各駐在員の抱える疑問や相談事項は非常に多様です。会社の規程の範囲内ではありますが、できるだけ駐在員の希望に沿った対応ができるように心がけています。

2.海外からの受入出向者サポート
海外子会社から日本へ出向する社員のサポートを行います。
業務内容は日本人駐在員に対するものとほぼ同様ですが、英語での対応がメインとなります。現在はまだ海外からの出向者数は多くありませんが、今後社内のグローバル化が進むにつれて増加することが予想されます。彼らが日本での会社生活に馴染めるように、今後は社内環境も改善できる部分は改善したいと考えています。

入社理由について教えてください。
障害をお持ちの方は、お持ちの症状と、それを踏まえてどんな魅力を感じられたかについても教えてください。

私は視覚障害(全盲)です。何事にも積極的に挑戦する性格で、就職活動中は、とにかく障害を理由に仕事範囲が限定されず、健常者社員と同等の内容の仕事を任せてもらえる企業を探していました。多くの企業説明会に参加したりホームページで採用情報を調べましたが、協和キリンを選んだ理由は主に二つあります。
一つ目は、幼少期のがんの闘病経験から、製薬企業の一員として患者さんや社会に貢献したかったからです。当時弊社はちょうどGSPとして海外展開を本格化しようとしている時期だったため、英語力を生かして、CS職としてGSPへの飛躍に貢献したいと考えました。
二つ目は、障害に配慮した社内環境が充実していると感じたからです。私の前にもすでに多くの障碍者の方が入社されており、視覚や聴覚障害に配慮したPCソフトや機器が充実していました。入社後も必要に応じて適切なサポートをいただいており、非常に働きやすいです。

障害をお持ちでいらっしゃる観点から、どんな働きやすさがあるかを教えてください。閲覧者の方に安心感を与える内容としたいと思います。

私は以下2点の働きやすさを感じています。
一つ目は、社内に様々な障害に配慮したPCソフトウェアや機器が導入されている点です。私の場合はPC画面が見えないため、音声で画面を読み上げるソフトウェアを利用して業務を行っています。また、新たな危機の導入にも協力的な会社だと思います。たとえば、私は広いフロアで複雑に配置されたデスクを避けて異動することに少々不便を感じていたのですが、自身の場所を把握するために床に設置する「歩道君」を設置いただきました。
二つ目として、周囲の社員の皆様の障害に対する理解がある点です。私はできることは自分自身でやりたいと思う性格ですが、どうしても一人では難しい作業もあります。そんな時、周囲の方にお願いすることも多いですが、皆さん快くサポートしていただけて大変ありがたいです。

これまでで最も印象的な仕事について具体的に教えてください。

各国の人事担当者がKKCグループ全体の人事課題について議論する、グローバルHRミーティングに参加したことです。入社翌年から毎年参加させていただきましたが、特に去年は計画・準備段階からプロジェクトに携わり、会議では司会進行を担当するなど、多くの貴重な経験をすることができました。
当日は各担当者からのプレゼンや議論を通してグループ会社の人事施策や課題を実感するとともに、様々な国から参加した人事担当者とも交流が深められました。私の現在の業務は海外の人事担当者とも連絡を取り合うことが多いのですが、グローバルミーティングでお会いしたメンバーも多く、そのおかげでスムーズに業務が進んでいると感じます。

今後成し遂げていきたいこと、目指すキャリアについて教えてください。

直近の課題としては、今後ますます多様化するニーズに答えられるように、海外関連制度を整備したいと考えています。国内・海外を問わず、人事面からより働きやすい環境を作ることができれば幸いです。
また、将来的には本社以外の事業場で、研究や生産現場の人事総務を経験したり、海外子会社で働く経験ができればと考えています。