若手社員座談会-

  • HOME
  • KKC座談会
  • 若手社員座談会-

入社してわかる、「いのち」のために 一緒に働こうというスタンスの会社。

それぞれの職種で活躍している若手社員3人に、入社動機や現在の仕事、そして協和キリンという会社の風土や環境について話してもらいました。

  • 開発職 研究開発本部 臨床開発センター
    2016年入社

  • 営業職 営業本部
    2016年入社

  • 研究職 研究開発本部 がんR&Dユニット
    2017年入社

01 協和キリンに入社を決めた理由

世の中に対して、それも社会や環境のようなものではなく“人”に広く影響を与える仕事をしたいと思っていました。学んできた知識を活かすことを考えれば、一人ひとりの患者様に向き合うような仕事、という選択肢もあり得ましたが、もっと広い範囲に影響を与えられる製薬やCROといった業界に、より強い興味を持ちました。
中でも協和キリンに対しては、“日本発”でグローバルに新薬開発に携わることのできるチャンスが一番多いと感じられたのが魅力で、それが入社の決め手となりました。
私の場合、就活当初は食品など周囲の同期学生が多く選んでいる業界に漠然とアプローチしていました。当然結果は伴わず、ある時再会した友人に相談したところ「お前のキャラクターなら営業(が向いている)だろう」と言われたことを契機に、営業関連の職種に目を向けるようになりました。製薬業界に興味を持った理由は、昔母親が難病指定の疾患で入院したことがあったからでした。だから、協和キリンの説明会で最後に流された「私たちの志」のメッセージ「スピードをあげよう。今こうしている間にも、病と懸命に闘う人がいる。」という部分に強い共感を持ち、選考プロセスで出会った社員の人柄や企業理念なども相まって、入社を決意するに至りました。
社員の人柄の良さ、という点に通じるものがあるかもしれませんが、私が就活において軸にしていたのは、“この世の中で最も大事なものである『いのち』のために貢献できる仕事”に取り組みたい、ということでした。それは協和キリンに出会う前に、学校での学びなどを通じて想うようになったことでしたが、協和キリンの「私たちの志」の中のフレーズに「私たちは、この地上で最も大切なもののために働いている」というフレーズがあるのを知り、この会社に入りたいという思いがとても強くなりました。またそれだけでなく、選考プロセスなどで出会う社員の方一人ひとりが、真摯にそのテーマに向き合っていることが感じられ、ここでなら自分の想いを追求できる、と思い入社を決めました。
大学に残って、研究を続ける選択肢もあったのですが、実際に薬を創り、直接人のいのちを救うことにつながる研究のほうが、私にとってはより強い魅力に思えました。

02 現在の仕事、働く環境、仲間たち

研究開発本部に所属して、新薬開発プロジェクトの中で薬理試験(薬の効果を確かめる試験。どのくらいの量、どのような投与の方法でどのような効果が現れるか、などを研究する)を担当しています。現在は、血液がんを対象にした新規医薬品のプロジェクトを進めています。
日々、「いつまでにこのデータを取得する」というような小さな結果を積み重ね、研究所全体として成長していけるような大きな目標に挑んでいます。
若手でも色々なことにチャレンジできるという環境は、当社の特徴かもしれませんね。
私はMRとして、岩手営業所が担当する地域の開業医様をお客様として、日々自社製品の適正な使用方法や疾患および治療などに関する最新情報を提供しつつ、当社製品の導入を提案していますが、どのお客様にどうやってアプローチ・提案していくか、については基本的には自分自身で考えています。もちろん、困ったことや悩みについては上司や先輩に相談できる環境があります。ただ自分自身でまず「考えてみる」ということが大切だと思います。
私たち開発職は、研究職の皆さんが見出した新薬の“種”を、実際に新薬として市販できるよう、大きく分けて3ステップの臨床試験を行って効果を確かめることを仕事としています。私は、臨床試験に際してプロトコルと言われる手順や試験方法を計画し、そこに携わる社内外の人たちの座組を整え、試験がはじまればそれをマネジメントしていく役割ですが、プロトコルの策定にあたっては意見が言いやすく、提案が適切ならどんどん取り入れてもらえていますね。
付け加えれば、プロトコルに関する最終的な決断は、経験豊富なグループ長などの承認のもとになされ、責任も引き受けてくださいます。つまり、若くてもやりたいことがやれて任せてもらえる環境だけど、決して放任するということではない、ということですね。
確かに。私たちの部署でも、間違った方向に進んでいたら上司や先輩たちが方向性を示して導いてくれています。そのため、日々のコミュニケーションは大切にしています。
コミュニケーション、という点では、私は海外のスタッフと一緒に仕事をするときに鍛えられたかもしれません。海外のスタッフのほうが日本人に比べて遠慮という概念は少なく、自由に言いたいことを伝えてきます。だけど“ここまでに”という時間的な制約もあり、今何を決めなければならない、という優先順位もあります。しかも言語は英語・・・そうした状況を、『どう落着させようか』と考えながら、日々業務に取り組んでいます。
私の場合、コミュニケーションの相手はMRや開発職の方に比べると社内であることが多いかもしれません。ただ、特定の関係者だけと話す、というわけではなくいろいろな部署の人たちと関わりますので、考え方や意見の違いを乗り越えていくことは意識しています。
社内で激しい議論になったとしても、関係が険悪になることはないですよね。というのも、「チームワーク/和」というのは私たちの共通の価値観ですし、“One Kyowa Kirin”というスローガンもある。考え方や立場の違いを超えて、ひとつになろうという風土が私たちにはありますから。
MRの現場では、大きく分けて病院担当・開業医担当・腎専任担当と3つのカテゴリーがありますが、先生方が抱えるニーズに対応するために垣根を越えて協力し合うのが当たり前の環境です。自分の数字にならなくても、お客様のため、患者様のため、そして仲間のためを考えて動く人が本当に多いですね。
本当にそう。「こういうことがやりたいのですが、どう思いますか?」みたいな相談をすると、たくさんの人が惜しみなく自分の経験やノウハウを教えてくれたり、時間を使って調べてくれたり「●●さんが詳しいよ」と人をつないでくれたり・・・自分の成果より、会社として成果を生み出すことに価値を感じている人がそろっていると思います。

03 今後の目標や、やりたいこと

製薬業界では、どの会社も“グローバル開発”がひとつのテーマとなっています。もちろん当社もそうですが、私たちは一握りの人たちがすべてを決めてしまうようなやり方ではなく、プロジェクトに参加する全員が意見を発して、それをひとつのものに集約していきながら結果を出す、というやり方をとっていきます。そんなOne Kyowa Kirinのコンセプトのもとで、グローバル開発のプロジェクトをリードできるような力をつけて、実際にその役目を担っていきたいですね。
ゆくゆくは、臨床開発だけではない大きなプロジェクトをけん引する役割にも興味はあります。
MR活動においては国としての方針-医療費を削減しようという方針が打ち出されているなか、例えば人工透析の導入率を、当社の製品で代替することで少しでも下げられないか、というような大きなテーマに挑戦しています。経験を積むことで、取り組む仕事のスケールが少しずつ大きくなっているのを感じます。
今後は、大きな総合病院など、地域への影響力の強い拠点、そこに勤める先生方への販路にも挑戦し、さらにスケールの大きな成果を残したいと思っています。
さらに先には、人事や管理部門、経営戦略など様々な経験を積めるキャリアを歩んでいきたいですね。
自分は血液がん関連の研究に興味と意欲を持っています。当社がその領域に強いこと、そしてアンメットメディカルニーズの多いやりがいのある領域であるので、少しでも治療の選択肢を増やして、命という最も大事なものに貢献できる研究者になりたいですね。