疾患をコントロールするために群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学
安田 正人 先生

患者さんそれぞれにあった
乾癬治療を実現するポイント！

• 乾癬の治療を理解した上で、患者さん自身が治療方法を選択することが大切！
  こういった主体的な診療への関わりが、治療へのモチベーションを高めることにも繋がります。
• 乾癬患者さんには肥満が多く、体型の指標であるBMIが乾癬の重症度と相関することがわかっています。運動や食事など、生活スタイルの改善を意識していただき、「まずはやってみる」ことからはじめてみましょう。
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• 治療に対する考え、不安な点など本音を何でも医師や医療スタッフに話しましょう。
  ご自身の「生活習慣」などもお話しいただくと、乾癬の症状改善に役立つアドバイスができるかもしれません。どうしたいのか、どうなりたいのか、「治療目標」を明確に！
  乾癬セルフチェックシートはコチラから

メッセージ

群馬大学大学院医学系研究科
皮膚科学
安田 正人 先生

メッセージ

乾癬に対する治療の選択肢はどんどん増えてきています。
乾癬患者さんのなかには、自身の望みを伝えきれず、治療に対して十分な満足が得られていない患者さんがいるかもしれません。患者さん自身が、自分の治療に満足しているかどうかは、非常に大切ですので、ご自分が普段感じていること、不安な点など本音を何でも医師や医療スタッフに話してください。
このWebサイト「SORA」には患者さんの現状を整理することに役立てていただけるためのチェックシートもありますので、こうしたツールを活用することもおすすめします。