ヤツデ
×
 
※無断転載禁止
  • Japanese aralia
  • ウコギ科ヤツデ属
  • Japanese aralia
  • 3m
常緑低木で、葉は大きく、葉身は円形で、長さ30cmに達し、5〜9深裂する。色は濃緑色で光沢がある。本州中部、四国、九州の海岸近くの林に自生するが、庭木として広く植えられている。11〜12月、枝の先に大きな花序を出して多数の白花をつける。セイヨウキヅタとの雑種をファトスヘデラ Fatshedera といい、これによる皮膚炎も知られている。 作用部位:植物を切ったり絞ったりしたときに出る汁。
CC-00019