食事

発酵食品でメタボ対策“腸内環境正常化”常備菜*のススメレンジで夏野菜のゴマ味噌炒め風

*常備菜とは作り置きの食べ物のことです。冷蔵庫で2 ~ 3日は保存可能です。

エネルギー(1人分)
121kcal
コレステロール
0mg
食物繊維
4.2g
塩分
0.4g
脂質
6.1g
材料・調味料
分量(2人分)
ズッキーニ
1/2本(80g)
カラーピーマン
3個(160g)
オクラ
4本(40g)
舞茸
1/2株(60g)
アスパラ
2本(50g)
ごま油
大1/2
味噌
大1
みりん
大1
ごま
大2
大葉
2枚

※食材によってアレルギーの原因となることがありますのでご注意ください。

作り方

  • ズッキーニは7mmくらいの輪切りに、カラーピーマンは種を取って一口大に切る。オクラは塩ずりしてヘタを取り、半分に切る。舞茸は小房に分ける。アスパラは皮をむいて4~5cmに切る。
  • オクラ、アスパラ以外を耐熱容器に入れてごま油を全体にまぶしたらレンジ(600W)で5分加熱する。
  • オクラとアスパラ、味噌、みりんを2に加えよく和えてレンジ(600W)で更に5分加熱する。
  • よくすったごまと刻んだ大葉を加えてざっくりと混ぜたら出来上がり。

発酵食品のメリット

人の腸内にはおよそ100種類、100兆個もの細菌が生息しているとされています。腸内細菌には善玉菌と悪玉菌があり、健康を保つうえでは、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を増やし、腸内環境を整えることが大切です。善玉菌には、便秘解消、コレステロール低下作用の他、肥満是正、内臓脂肪減少といったメタボ予防に役立つ効果が期待できます。また、その他にも、病原菌による感染を予防したり免疫力を高める働きもあります。味噌やヨーグルトなどの発酵食品には善玉菌が含まれていますので、それらをいつもの食事にプラスして、善玉菌を増やす食習慣を心がけましょう。

参考1)厚生労働省:生活習慣病予防のための健康情報サイトe-ヘルスネット[腸内細菌と健康]
参考2)小田原 雅人:今すぐできる!メタボを解消する40のルール、2014、学研パブリッシング

レシピ開発・撮影 ISHIMORI studio