Project Story 01若手MRの活躍

鈴木 保貴 スズキ ヤスタカ

営業本部 大阪支店 姫路営業所
2020年度入社

若手MRでも、重要な医療機関を担当し、主軸製品を任されるポジションに立てる。最初は研修で挫折しそうなときもあったが、飛躍的に成長できた理由は「協和キリンの環境」だった。

01コロナ禍入社からMRになるまで

コロナ禍入社でも安心して働けた理由

入社当時コロナ禍で不安がありましたが、充実した研修体制と研修担当の方々の手厚いサポートに支えられました。入社直後の4~5月は自宅でWeb研修、6~8月はホテルで集合研修を受け、社会人、MRとしての基本を学び、基礎を身に付けることができました。内容はMR認定試験勉強、製品研修、ビジネスマナー研修などです。
MRとして学ぶことが沢山あり挫折しそうな時でも、研修担当の方が私のMR試験の学習の理解度に応じ、テスト問題を作成し個別に指導していただき、さらに同期も研修終了後、私が理解できなかった内容を理解できるまで教えてくれたりと、周囲のサポートのおかげで乗り切れました。「本当に面倒見のいい上司・同期に恵まれたな」と感謝すると同時に「協和キリンの社員の方々は『人のため、チームのために役に立つこと』にやりがいや喜びを感じる人ばかりだ」と実感しました。

責任ある仕事も、上司が背中を押してくれた

病院・開業医・腎臓領域担当は無くなり、現在、エリア制へ移行し、市町村単位で担当することになりましたが、最初の配属では腎臓領域(透析)担当になりました。配属のタイミングで腎臓領域の新薬が発売されたため「責任の大きい仕事を任された」とプレッシャーを感じましたが、営業所の方々の手厚いサポートを受け、その期待に応えたい気持ちが大きくなりました。
「患者さんの役に立ちたい気持ち、やる気、行動力があれば大丈夫」と当時、上司から言われた言葉は、昨日の出来事のように鮮明に覚えています。その言葉のおかげで気持ちが楽になり、自分でも患者さんの何か役に立てるかもと思い、プレッシャーを乗り越えて前向きに仕事に取り組めました。また、約半年間、同じ目標に向かって研修をした同期も、心の支えになりました。コロナ禍での研修期間中はホテル内での行動は制限され、特に4名以上の食事は禁止だったため、研修以外でも毎回、行動するメンバーは変わり、固定された人だけでなく多くの人達と交流を深めることができ、配属後も多くの同期と交流が継続でき、今、振り返れば非常に良かったと感じています。

02実際のMRとしての状況

「徹底して真似る」のが成長の秘訣

配属当初、上司、トレーナーの方々と1日同行中、ロールプレイングをしていただいたり、基本的なビジネススキル、マナー、現場で必要な製品・周辺知識などを教わりました。私が配属当初から大事にしているのは「まずは徹底的に真似てみる。それを振り返り、自分流に変化させる」ことです。普通はロールプレイングというと、先輩は医療機関の医師役をやると思いますが、MR役をやって実際のMR活動を見せてくれました。先輩のロールプレイングから多くのエッセンスを学びました。先輩方の強みを良いとこ取りすることで、より早く成長できたと実感しています。

入社2年目で仮説思考を学び、自立自走できる人材に

入社2年目の時、腎領域において協和キリン内で、特に大きな課題を持っていた施設を任されました。激しく状況が変化するうえに、コロナによる訪問制限により得られる情報が少ない施設です。腎領域は協和キリンが特に力を入れている領域で、施設の患者さんのお力になる責任を感じました。
早くお力になる為には限られた情報の中で「仮説」を立て、スピード感をもって「検証」していく仮説思考が求められます。しかし、入社2年目の私には仮説を立てるために必要な「知識」と「経験」が1年分しかありません。最初は十分な仮説思考ができませんでしたが、上司や先輩からのサポートにより、会議の決定を待たずに自分で仮説を考え、どんどんPDCAを回して行動できるようになりました。
その結果、1年という短期間で自社製品が評価され、多くの患者さんのお力になれました。この経験は、協和キリンの強みである「チームで医療貢献・患者貢献を目指す文化」と「腎領域・透析領域を長年牽引してきた経験」により、患者さんに薬を届けられた成功体験となり、「これから新しい変化が起こったとしても、きっと乗り越える」という自信になりました。

入社3年目で主軸製品のプロモーターを任され、飛躍的に成長

現在、営業所では腎領域の主軸製品のプロモーター、いわゆる営業所のリーダーを任されています。主軸製品のプロモーターは、一般的には営業所を牽引していくような中堅からベテラン社員が担当しますが、3年目にして任せてもらえました。配属からの2年間で2つの製品のプロモーターとして結果を出したことで、より責任が大きい多くのメンバーを巻き込む仕事を任せてもらえたのだと感じています。
プロモーターの主な仕事は、製品の波及による医療貢献・患者貢献と適正使用を目指し、エリアや医師ごとの課題を抽出し、対策や企画の立案、そしてメンバーへの旗振りを行うことです。
人を動かすことの難しさとリーダーとしての未熟さを感じますが、上司や先輩からのサポートを受けながら、人を変容させるマネジメント・コーチング・ナッジ理論の本を読むなどの自己研鑽を積み、話し方などメンバーとのコミュニケーションを見直しています。こうしたトライアル&エラーの繰り返しで、日々成長を実感できています。

03MRになってからの変化と今後の目標

「MR不要論」を覆す、MRの存在意義

医師のパートナーとして患者さんの笑顔をつくる仕事に魅力を感じMRになりましたが、世間には「MR不要論」という言葉も存在します。最初の頃は、心のどこかに「MRは医師に頼りにされていないのかな?」「嫌がられるのかな?」といった不安な気持ちもありました。
しかし、実際に働いてみると、自ら薬の情報を詳しく調べる医師がいる一方で、MRが提供する薬の情報を頼りにしてくださる医師も多いと感じました。私の携帯に直接電話をかけて、処方について相談してくださる医師もいらっしゃいます。MRの必要性について不安がありましたが、「MRが医師に薬の情報を届けることで、患者さんの治療に貢献し、笑顔を生み出す力になれるのだ」と自信が持てるようになり、やりがいを感じられています。
また、患者さんの容態は刻一刻と変わるため、正確な情報を早く医師に届ける責任を感じるようにもなりました。会議を待たずに自らPDCAを回す仮説思考や、製品研修や薬の説明書を通じて薬の知識を深く学び、エリアの課題解決のための企画提案を率先して行うなどして、よりスピーディーな取り組みに尽力しています。

より多くの人を巻き込み、より多くの患者さんを笑顔にしたい

業界問わず国内産業が変革期に入っている今、協和キリンは年齢問わず大きな仕事ができ、若手がチャレンジできる風土・制度が醸成されています。開発段階の製品が多く控えていて、今後も患者さんを笑顔にできる会社だとも感じています。その協和キリンで「MR業務のみならず、マネジメント・マーケティングを学び、さらに活躍できる人材になりたい」と願う気持ちが大きくなりました。
現在、3年目で主軸製品のプロモーターを任され、営業所メンバーを巻き起こんだ大きな仕事ができています。今後はより広いエリアや医療圏、より多くの社員を巻き込める仕事にチャレンジしたいです。

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