社員の声~仕事と育児の両立~

育休の取得期間/育休申請時の周囲の反応

「子どもとのかけがえのない時間を尊重したい」と考え、育休は2年間取得しました。2歳差で第二子を授かったので、続けて4年間の育休期間を過ごしています。大きい仕事を任されるようになったタイミングでの引き継ぎに不安もありましたが、同僚から「ちゃんとバックアップするから大丈夫だよ」と言われて安心しました。

営業本部 女性

私は育休を4か月取得しました。世間的には男性の育休取得は珍しいかもしれませんが、私が所属する臨床開発センターではすでに複数の男性社員が育休を取得していて、申請しやすい環境でした。上司も驚くことなく自然に受け入れてくれ、男性だから取りにくいと感じる点はありませんでした。

開発本部 男性

育休を1年半ほど取得しました。CMC研究センターで出産を機に辞めた同僚はほとんどなく、育休を取得するのはごく自然な職場の雰囲気もあり、スムーズに育休を取得できました。子どもがいる同僚に「子育ての観点で、どれくらい育休を取ったほうがいいか」と相談に応じてもらったこともあります。

生産本部 女性

育休取得や復帰に関する不安

復帰後は「環境の変化で子どもを不安にさせてしまうかもしれない」と懸念していたのですが、子どもたちが新しい環境でそれぞれ楽しんでいる様子を見て安心しました。自分自身も仕事の時間にリフレッシュして、心を整えてから子どもと向き合えるので、復帰して良かったです。

営業本部 女性

不安はありませんでした。育休に入る前に、上司も後輩も快く引き継いでくれましたし、復帰後も希望していたグローバルの臨床試験に携わることができて、満足しています。

開発本部 男性

私は復帰前後で違うプロジェクトを担当したため、育休に入る前は大切に向き合ってきたプロジェクトを手放す寂しさがありましたが、引き継いだ先輩が私の気持ちを汲んで「安心して任せて」と言ってくれたのが忘れられません。だから私も、育休に入るメンバーから引き継がれるときは同じように「任せて」と言いたいです。

生産本部 女性

育児を行う中で、支えになった仕組み

復職直後は9時~16時の時短勤務にしました。ほかにもベビーシッター制度があり、まだ活用していませんが、登録していつでも使えるようにしています。「いざとなったら使える」という安心感があります。

営業本部 女性

子どもが急に風邪を引いたとき、会社のベビーシッター制度を活用して病児保育を依頼しました。内閣府が実施するベビーシッター派遣事業に準じた制度なので、リーズナブルに活用できます。

開発本部 男性

協和キリンでは、柔軟なワークスタイルを取り入れているので、育児と仕事は両立しやすいです。実際に日中に子どもを病院に連れて行ったりもしています。仕事面でも、業務内容や進捗を共有できるシステムがあり、他メンバーへ引継ぎや共有が必要な時にも円滑にお願いできています。

生産本部 女性

  • 2022年12月時点