「協和発酵バイオ株式会社」畜水産分野に係る国内販売事業の「あすか製薬株式会社」への譲渡のお知らせ
あすか製薬株式会社(本社:東京都港区,代表取締役社長:山口隆、以下「あすか製薬」)と協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石野修一、以下「協和発酵バイオ」)とは、2009年12月7日、協和発酵バイオの畜水産分野に係る国内販売事業をあすか製薬に譲渡する契約を締結いたしました。譲渡日は2010年4月1日を予定しております。
協和発酵バイオは、各種アミノ酸をはじめとして、発酵生産技術をベースにした畜産用の飼料、飼料添加物及び消毒薬、水産用の飼料及び抗生物質、コンパニオンアニマル用サプリメント等の分野で畜水産事業を展開しております。あすか製薬は、畜産用のホルモン剤を中心に動物用医薬品関連事業を展開しております。
あすか製薬は、動物用医薬品関連事業を重要領域の一つとして位置付けており、協和発酵バイオの畜水産事業が譲渡されることにより、製品ラインナップの強化などによる事業領域の拡大・拡充が図られ、同事業の更なる成長・発展が期待できるものと考えております。尚、協和発酵バイオは、経営資源の効率化を図りつつ、医薬品・健康食品原料等主力分野へ引き続き注力してまいります。
参考資料
- 事業譲渡予定日:2010年4月1日
- あすか製薬の動物薬関連事業の概要
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売上高 約11億円(2009年3月期) 事業内容 畜産関連,小動物関連,その他 主要製品 セロトロピン(畜産用繁殖用薬‐動物用医薬品)
レジプロン-C(畜産用繁殖用薬‐動物用医薬品)
プリッド テイゾー(畜産用繁殖用薬‐動物用医薬品)
ウロエース錠(小動物用製剤‐動物用医薬品) - 協和発酵バイオの畜水産事業の概要
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売上高 約26億円(2009年3月期) 事業内容 畜産関連製品,水産関連製品,小動物関連製品等の販売 主要製品 L-リジン、L-バリン、フィターゼ、ドリセラーゼ等(飼料用添加物)
動物用チオラ注射液、ナナオマイシン油剤協和等(動物用医薬品)
グリーンマッスルE協和、E&D等(小動物関連製品)