企業文化

方針

ビジョン達成に向けたKey Behaviorとして「壁を乗り越える/KABEGOE」を掲げ、グローバル・スペシャリティファーマに相応しい「ありたい企業文化」を実現すべく、2020年より企業文化改革に取り組んでいます。
企業文化は社員一人ひとりの日々の判断や行動の積み重ねであり、経営層の強いコミットメントと現場の継続的な活動が必要不可欠であることから、その両面からの取り組みを展開しています。

Our journey toward Vision 2030

私たちは、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとして世界中の人々に笑顔を届けるというビジョンを達成するために、より強いマインドを持ち、一人ひとりの持てる力を結集させてKABEGOEに取り組んでいます。

私たちがめざす山頂は、Vision 2030
私たちが山に登る理由は、経営理念
価値観は、この旅における私たちの大切な拠り所
どうやって山に登るのか、そのルートマップが経営戦略
KABEGOEは、行く手に広がる困難な道を乗り越えて、私たちが一緒に山頂を目指すための「できるという強いマインドと行動」です。

ガバナンス

協和キリン改革イニシアチブ統括リーダー(執行役員 経営企画部長)のもと、全社課題の解決に向けたプロジェクトの1つとして企業文化改革プロジェクトがあります。企業文化改革プロジェクトオーナー(Chief People Officer (CPO) & Global Human Resources Head)のリーダーシップにより各種施策を推進し、その進捗状況は経営会議等で共有しています。
日本Regionにおいては、役職を問わず周囲への影響力を発揮しているメンバーをKABEGOEリーダーとして認定し、部署長や上長と共に各組織におけるKABEGOE活動を実行しています。
その他のRegionやFunctionにおいては各組織のトップリーダーが中心となり、KABEGOEの浸透を図っています。

指標

「Life-changing valueを実現する人材・基盤の強化」の一環として実施しているエンゲージメントサーベイにおいてKABEGOEの理解度と実践度合いを把握し、組織ぐるみで改善のためのアクションを展開しています。

具体的な取り組み

各組織における自発的な取組の他、全社施策としてトップリーダー層のワークショップ、役員と従業員の対話、社長表彰を行っています。

  • One Kyowa Kirin Culture workshop(実績:通算4回 グローバルトップリーダー層が参加)
    自組織の文化の状況、理想に向かってどう対応すればよいか等をトップリーダーが一堂に会してディスカッションしています。
  • Meet Up/役員と従業員の対話(実績:通算54回 参加役員16名、従業員656名*グローバルMeet Upを含む)
    リモート又は対面で役員と従業員が集い、ビジョン達成や成長のための様々な課題やアイデアを共有し、より良い組織や環境を築くための対話が行われました。
  • KABEGOE Award/社長表彰(価値観の体現により企業価値向上に顕著な貢献があった取組の表彰と合わせ、KABEGOEを体現する取組についても毎年表彰)
    グローバル化や生産量増加に対応できる人材を育成するためのワーキングチームを結成し、人材育成部署を立ち上げた事例等が表彰されました。
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