企業文化

方針

Life-changing valueを提供し続けるグローバル・スペシャリティファーマに相応しい「ありたい企業文化」を醸成し、企業競争力につなげることを企図した取り組みを継続しています。
“KABEGOE” を「コンフォートゾーンから一歩踏み出し、挑戦し、壁を乗り越えること」と定義し、私たちのユニークなCultureとしてグローバルに浸透を図っています。

Our journey toward Vision 2030

私たちは、ビジョンをStrategy(事業活動/事業戦略)とTeam(人・組織)の双方から成り立つものと捉えています。私たちのビジョン実現のために事業戦略を推進していく人・組織に期待する行動として「KABEGOE Principles」をグローバルに共有し、それを実践することで私たちのカルチャーを醸成していきます。

  • 私たちがめざす山頂は、Vision 2030
  • 私たちが山に登る理由は、経営理念
  • 価値観は、この旅における私たちの大切な拠り所
  • どうやって山に登るのか、そのルートマップが経営戦略(Story for Vision 2030)
  • KABEGOEは、コンフォートゾーンから一歩踏み出し、挑戦し、壁を乗り越えること
  • そしてこれらすべての要素を貫くストーリーとして私たちが共有するのが「私たちの志(Commitment to Life)」です。

ガバナンス

Chief People Officer (CPO) をオーナーとし、クロスリージョン・クロスファンクションなメンバーで構成する企業文化改革プロジェクトのリーダーシップにより、KABEGOE Principlesをキーに企業文化に関する取り組みをグローバルに推進し、その進捗状況は経営会議等で共有しています。

JAPAC Regionにおいては、役職を問わず周囲への影響力を発揮しているメンバーをKABEGOEリーダーとして認定し、部署長や上長と共に各組織におけるKABEGOE活動を実行しており、この活動は今後グローバル展開を予定しています。

指標

「Life-changing valueを実現する人材・基盤の強化」の一環として実施しているエンゲージメントサーベイにおいてKABEGOEの理解度と実践度合いを把握し、ありたい企業文化の醸成に向けたアクションのPDCAを回しています。

具体的な取り組み

各組織における自発的な取組の他、全社施策としてトップリーダー層のワークショップ、役員と従業員の対話、社長表彰を行っています。

  • One Kyowa Kirin Culture workshop(実績:通算6回 グローバルトップリーダー層が参加)
    トップリーダーが一堂に会し、私たちのビジョンを実現するために醸成したい文化、人・組織のありかたを、リージョンファンクション様々な視点からディスカッションし、実際の施策につなげる取り組みを続けています。
  • Meet Up/役員と従業員の対話( 2024年度実績:回数70回 参加役員17名、従業員846名*グローバルMeet Upを含む)
    経営層が現場に赴いて従業員の生の声をきき、また経営の立場から会社や方向性について語ることで相互理解を深める場として「Meet Up」を運営しています。役職や立場、リージョンの壁を越えた対話を行っています。
  • KABEGOE Award/社長表彰(価値観の体現により企業価値向上に顕著な貢献があった取組の表彰と合わせ、KABEGOEを体現する取組についても毎年表彰)
    グローバル化や生産量増加に対応できる人材を育成するためのワーキングチームを結成し、人材育成部署を立ち上げた事例等が表彰されました。
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