音楽とライフサイエンスを融合させたコンテンツ『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』公開!

協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は2014年10月1日より、Webコンテンツ『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE(テン・サウンズ・オブ・ライフサイエンス)』を公開します。

『10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE』は企業ブランディングを目的としたWebコンテンツです。協和発酵キリンの特徴を表したキーワード「バイオテクノロジー」や「抗体医薬」、ビジョンに掲げている「グローバル・スペシャリティファーマ」、社員の思いを表した「私たちの志」などを、音楽を用いて表現することで、当社および当社事業をより身近に感じていただける内容になっています。

本コンテンツの楽曲は10人のアーティストが手がけており、それぞれがキーワードをもとに楽曲制作を行います。また、普段見ることができない楽曲制作風景や、アーティスト本人の音楽に対する「志」についてのインタビューも映像でお楽しみ頂くことができます。楽曲は10月15日より随時配信する予定です。

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WEBコンテンツ視聴URL http://www.kyowa-kirin.co.jp/10_sounds/
ティザーサイト公開日 2014年10月1日(水)
参加アーティスト
  1. 渋谷慶一郎
  2. no.9
  3. Studio Apartment
  4. JEMAPUR
  5. DJ KAWASAKI
  6. blanc.
  7. Open Reel Ensemble
  8. i-dep
  9. 高木正勝
  10. 未定(近日中に公開予定)
企画・クリエイティブディレクション artless Inc.
アートディレクション・アーティストキュレーション 川上シュン
  • 私たちの志
    私たちの志は、2008年10月の協和発酵キリン設立時に当社社員と経営陣が議論して作成したものです。病気と闘うすべての人に笑顔を届けるためにいのちにまっすぐ真摯に向き合うこと、そして医療関係者とともに、いのちと歩み続けるという製薬会社で働く者としての思いが込められています。

本件に関するお問い合わせ
協和発酵キリン株式会社コーポレートコミュニケーション部
TEL03-3282-1903

About Project

10 SOUNDS OF SCIENCEは、音楽・動画配信ツールを活用することで実現した、新しいブランドコンテンツサイトです。

sound cloud、Youtubeといった音楽・動画の共有サービスを使用することで、Facebook、Twitterでのシェア、各媒体でエンベットする(組み込む)ことができ、 次々とコンテンツが拡散され、より多くの方々にコンテンツをお楽しみいただける仕組みをつくり上げました。

企画・クリエイティブディレクションをデザインコンサルタンシー、artless Inc.が、アートディレクション・アーティストキュレーションをartless Inc.代表でありアートディレクター・アーティストとして活動する川上シュンが手掛けました。

10月1日からティザーサイト公開、10月15日から順次、各アーティストによる以下のコンテンツをお楽しみいただけます。

音楽配信:
協和発酵キリン株式会社の設定する10のテーマに対して、10人のアーティストがそれぞれ書き下ろしの新曲を制作いたします。制作された10の楽曲はsound cloud上での無料視聴、期間限定で無料ダウンロードが可能です。

動画配信:
10人のアーティストのメイキング、インタビュー映像をYoutube上で配信いたします。

ウェブサイトは、アーティストをご紹介する「10 Artists」、各テーマをご紹介する「10 Themes」、10人のアーティストからの10つの名言をまとめた「100 ambitions」、プロジェクトの概要をお伝えする「About Project」で構成されています。

プロジェクト紹介文

「バイオテクノロジー」とは、生物の持つ能力や性質を上手に利用し、人々の生活の向上に活かす技術の総称です。

わたしたちは、微生物の働きによる発酵食品、病害に強い品種をつくるための交配技術など古くからその仕組みを活用してきました。

20世紀に入ってからは、それらをさらに発展させ、アミノ酸などの生産や、生物の遺伝子やDNA解析を活用した画期的な医薬品創出などに利用されています。

「バイオテクノロジー」というと、少し難しいもののように聞こえるかもしれません。しかし、それは生命をみつめ、ひとつひとつの生命と生活に寄り添う技術「LIFE SCIENCE」なのです。

「10 Sounds of Life Science」は、
10の視点から
10のアーティストとともに
10の音楽につむぐ
プロジェクトです。

生命をみつめ、生命に向き合い続ける。その有機的な営みを、美しい音にのせてお届けします。

「10 Sounds of Life Science」は、生命をみつめ、生命に向き合い続ける研究開発型ライフサイエンス企業・協和発酵キリンによるプロジェクトです。「世界一、いのちにやさしい会社になる」情熱と志を胸に、抗体技術を核にした最先端のバイオテクノロジー技術を駆使して画期的な新薬を創出、グローバルな展開を通して世界の人々の健康と豊かさに貢献しています。

リリース日/アーティスト/キーワード

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リリース日 アーティスト キーワード
1. 10/15(水) 渋谷慶一郎 バイオテクノロジー
2. 10/31(金) no.9 リサーチパーク
3. 11/14(金) Studio Apartment ビジランス&クオリティ
4. 11/28(金) JEMAPUR 生産技術
5. 12/19(金) DJ KAWASAKI オープンイノベーション
6. 1/9(金) blanc. グローバル・スペシャリティファーマ
7. 1/30(金) Open Reel Ensemble 拠点
8. 2/13(金) i-dep アンメット・メディカルニーズ
9. 2/27(金) 高木正勝 抗体医薬
10. 3/13(金) 未定(近日中に公開) 私たちの志

参加アーティスト

渋谷慶一郎 Keiichiro Shibuya

音楽家。1973年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音楽作品をリリースする。自身のソロプロジェクトに加え、数々の映画音楽制作、音楽プロデュースなど幅広い創作活動を経て、昨年、初音ミク主演による人間不在のボーカロイド・オペラ"THE END"をパリ・シャトレ座で発表して大きな話題に。10月20日には、同じくシャトレ座でピアノとコンピュータによるソロ・コンサートの開催が決定。また、音楽の公開制作をDVDにした最新作"ATAK021 Massive Life Flow"をリリース。現在は東京とパリを拠点に旺盛な活動を展開している。
http://atak.jp別ウィンドウで開きます

no.9

「音と共に暮らす」をテーマに日々の暮らしに寄り添う豊かでメロディアスな楽曲を生み出す作曲家・城隆之のソロプロジェクト。90年代初頭からサウンド制作・作曲活動を開始し、97年にno.9名義でエレクトロニクスとアコースティックの融合による作品制作を開始。最新作『The History of the Day』が現在も大きな反響を呼ぶなか、『usual revolution and nine』、『Good morning』など7枚のフルアルバム作品をリリース。体温のある音楽として、TVCMやWeb、映像作品など数々の広告音楽の制作、大手航空会社など主要交通機関のチェックイン端末やオフィス機器など日々進化するテクノロジーと共に多数のサウンドデザインを手がけている。実績と経験に基づく緻密なサウンドデザインと幅広い音楽性を併せ持つ作曲家でもある。 http://www.nano-graph.com/no9/別ウィンドウで開きます

Studio Apartment

日本を代表するダンスミュージックプロデューサー兼DJ。トラックユニット"STUDIO APARTMENT"として、これまでに9枚のオリジナルアルバム、そして300曲以上のオリジナル曲を世界各国のレーベルからリリース。世界最大のダンスミュージックダウンロードサイト“beatport” にて、自身の楽曲が「2008年 DEEP HOUSE部門年間総合チャート1位」、「2009年 BEST DEEP HOUSE TRACK」を受賞し、アジア人として初の快挙を達成。同じくハウスミュージック最大のダウンロードサイト"Traxsource"にて、これまでに4つのオリジナル楽曲が総合チャートで1位を記録。世界規模で活動してる数少ない日本人アーティストである。

JEMAPUR

電子音楽家。 Eerik Inpuj Soundからのリリースを皮切りに、Hydeout Productions, W+K Tokyo Lab., Phaseworksなど様々なレーベルから作品を発表。2013年にはBETAより4thアルバム"SLIDE"をリリース。2014年3月には、Kero主宰のDetroit Underground より"MICROSLEEP"をリリースした。近年ではYoung Juvenile Youthとしての活動も知られており、様々なコマーシャルワークやショートフィルム、劇場音楽へ楽曲を提供するなど、活動の幅を広げている。

DJ KAWASAKI

DJ/リミキサー/サウンド・プロデューサー/作曲家。2005年King Streetより12インチ・シングルで世界デビュー。2006年、コロムビアよりメジャー・デビュー。これまでリリースしたシングルが、iTunesダンス・チャートにて通算8曲連続でNo.1 を獲得。Remixを手掛けたRoland AppelのDark SoldierがデトロイトのDJ 3000、ドイツのDJ Hellにプレイされ、アルバム『PARDISE』に収録されたGalactic LoveがJoe ClausellやKarizmaがスピンするなど国際的にも高い評価を得ている。2014年7月『You And The Music Compiled by DJ KAWASAKI』(Selective Records)をリリース。現在、FM NORTH WAVE「You And The Music」(毎週日曜22時~)にてナビゲーターを担当中。ホームグラウンドのThe Room(渋谷)では"MAGiC"のレジデントDJを務めている(毎月第三土曜開催)。
www.extra-freedom.co.jp/artists/dj_kawasaki/別ウィンドウで開きます
www.facebook.com/djkawasaki別ウィンドウで開きます
www.facebook.com/kaoru.kawasaki.92別ウィンドウで開きます
twitter.com/djkawasaki
soundcloud.com/kaoru-kawasaki-1

blanc.

2003年、MONKEY MAJIKの活動の傍ら、サイドプロジェクトblanc.をスタート。FreeTEMPOの名曲「Sky High」の作詞、ヴォーカルを務める。2008年、1stアルバ ム『new world 』をリリースし、2009年には2ndアルバム『canvas』をリリース。その後、数々のアーティストとのコラボレーションやDJ活動など、活躍の場を広げている。

Open Reel Ensemble

2009年より、和田永を中心に佐藤公俊、難波卓己、吉田悠、吉田匡が集まり活動開始。旧式のオープンリール式磁気録音機を現代のコンピュータとドッキングさせ、 「楽器」として演奏するプロジェクト。リールの回転や動作を手やコンピュータで操作し、その場でテープに録音した音を用いながらアンサンブルで音楽を奏でる。その不思議な音色と楽曲性は高く評価され、国内、海外でのLIVEやCM音楽制作、楽曲のREMIXなども行い、メディアアートと音楽の双方からいま最も注目を集める存在である。2013年3月12日にはBOOK+DVD「回典~En-Cyclepedia~」を学研から出版。松岡正剛、大友良英、菊地成孔、宇川直宏、zAk、高木正勝など錚々たるメンバーとの対談をはじめ、現在のOpen Reel Ensembleをひも解く上で欠かせない内容の本となっている。ファッション界からも注目をされ、2012年秋冬のISSEYMIYAKEとのパリコレクションで音楽を3シーズン担当し、活動の場を広げている。

i-dep

プロデューサー/ソングライター/DJとして、縦横無尽にジャンルを駆け巡るナカムラヒロシによるミュージックプロジェクト。ミレニアム期にロンドンにてi-depをスタート。屋敷豪太氏をはじめとする音楽人と交流を深め、Elen Nasciment氏らと楽曲を制作。イタリアIRMA recordsよりアナログ盤として発表されたそれらの音源が国内外の早耳らより高く評価された。帰国後、ストリートミュージシャンなどにナカムラ自ら声をかけてまわり、バンドとしてのi-dep態勢を築いた。2009年にバンドを解散して以降、再びナカムラヒロシ個人によるプロジェクトとして活動を行っている。主催フェスfesta de i-depやSUMMER SONICをはじめとする国内大型フェスでのライブに加え、South By Southwest(SXSW)におけるパフォーマンスもアメリカ/ヨーロッパの業界関係者から好評を博しており、リリース作品のみならずライブ活動でも既存の枠にとらわれない自由でグローバルな活動を標榜している。

高木正勝

自ら撮影した映像の加工やアニメーションによる映像制作と、長く親しんでいるピアノやコンピュータを使った音楽制作の両方を手掛けるアーティスト。国内外の レーベルからのCDやDVDリリース、美術館での展覧会や世界各地でのコンサートなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。オリジナル作品制作だけでなく、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加、UAやYUKIのミュージック・ビデオの演出や、芸術人類学研究所、理化学研究所、Audi、NOKIAとの共同制作など、コラボレーション作品も多数。2009年のNewsweek日本版で、「世界が尊敬する日本人100人」の1人に選ばれるなど、世界的な注目を集めるアーティスト。

企画/クリエイティブディレクション

artless Inc.

“artless”は、東京を拠点に世界7都市のブランチと連携し、グローバルに活動するブランドデザインコンサルタンシーです。アートとデザインを基軸に、ブランディング、デザインコンサルティング、インタラクティブデザイン、映像、建築、インテリアなど幅広い分野で、多様な専門知識や経験を持つスペシャリストと共に、ジャンルやカテゴリーに縛られない活動を続けています。活動領域は多岐にわたり、ブランディングを中心に、デザイン・コンサルティング、企業やブランドロゴ、広告キャンペーン、グラフィック、ウェブ、モバイル、UI、フィルム、モーショングラフィック、インスタレーション、ディスプレイ、ショーウィンドウ、ホテルやブティック、ミュージアム等の建築、インテリア、サインデザイン、エキシビションやイベントの企画プロデュースやアーティスト・キュレーション等。東京を拠点としていますが、日本だけでなく、グローバルに活動し、クライアントワークのみならず、エキシビションの主催や参加、アートワークの出品、アーティスト・キュレーション等といったアート活動も精力的に行っています。そのジャンルに縛られない横断的な活動は、カンヌ国際広告祭(金賞)、NY ADC : Young Guns、NY TDC、The One、Show、D&AD、London International Award iF designaward、DFAA (Hong Kong)、Tokyo TDC、グッドデザイン賞、Tokyo Interactive Ad Awardの受賞等、国際的評価を受けています。

http://www.artless.co.jp別ウィンドウで開きます

アートディレクション/アーティストキュレーション

川上シュン

1977年、東京都江東区深川生まれ。artless Inc.代表。“artless Inc.”は、グローバルに活動する「ブランド・デザイン・コンサルタンシー」であり、アートとデザインを基軸に、ブランディング、デザインコンサルティング、企業やブランドロゴ、映像、そして、建築まで、多様な専門知識や経験を持つスペシャリストと共に、ジャンルやカテゴリーに縛られない活動を続けている。ポンピドゥー・センター(パリ)、ルーブル宮内フランス国立装飾美術館、ミラノサローネ、TENT LONDON、BODW(香港)等、国内外でのフェスティバルやエキシビション、そして、カンファレンスにも多数参加し、グローバルな活躍が目覚ましい。

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