眼科用外用マイトマイシンC製剤の国内新発売ならびに
抗悪性腫瘍用途マイトマイシンC製剤供給再開のお知らせ

協和キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:宮本 昌志、以下「協和キリン」)は眼科用外用マイトマイシンC製剤(マイトマイシン眼科外用液用2mg)の発売日、および抗悪性腫瘍用途マイトマイシンC製剤(マイトマイシン注用 2mgおよびマイトマイシン注用 10mg)の供給再開日を2023年7月27日に決定しましたので、お知らせします。

「マイトマイシン眼科外用液用2mg」の効能又は効果、用法及び用量

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効能又は効果緑内障観血的手術における補助
用法及び用量医療用スポンジに0.1~0.5mg(力価)/mLマイトマイシンC溶液を浸潤させて、手術中に手術部位の組織上に最大5分間留置した後、十分に洗浄する。
「マイトマイシン注用 2mg」および「マイトマイシン注用 10mg」の効能又は効果、用法及び用量

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効能又は効果下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解
慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、胃癌、結腸・直腸癌、肺癌、膵癌、肝癌、子宮頸癌、子宮体癌、乳癌、頭頸部腫瘍
用法及び用量
  1. 間歇投与法
    マイトマイシンCとして、通常成人1日4〜6mg(力価)を週1〜2回静脈内に注射する。
  2. 連日投与法
    マイトマイシンCとして、通常成人1日2mg(力価)を連日静脈内に注射する。
  3. 大量間歇投与法
    マイトマイシンCとして、通常成人1日10〜30mg(力価)を1〜3週間以上の間隔で静脈内に注射する。
  4. 他の抗悪性腫瘍剤との併用
    マイトマイシンCとして、通常成人1日2〜4mg(力価)を週1〜2回他の抗悪性腫瘍剤と併用して静脈内に注射する。
    なお、年齢、症状により適宜増減する。
(注射液の調製法)
マイトマイシンC2mg(力価)当り、5mLの割合に生理食塩液を加えて溶解する。

協和キリングループは、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献します。

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