「全世界の患者さんの安全に貢献する」
すべての医薬品には、患者さんの治療に役立つ効果(ベネフィット)と、患者さんにとって好ましくない副作用(リスク)の両面があります。医薬品をより安全に、より安心してお使いいただくため、世界中から収集した安全性情報を基に、医薬品のベネフィットとリスクの評価・見直しをタイムリーに実施し、医療の現場に適切な情報を提供する活動を徹底していく必要があります。
グローバルPV活動においては全世界の規制を遵守した活動ができていることが非常に大切な役割となりますが、Integrityの意味する「正しいことをしよう。一貫して誠実で倫理的であろう。公正な事業運営を通じて、より良い世の中を造ろう。」は規制を遵守することだけではなく、全世界の患者さんの安全に貢献するために自分自身の行動が正しいかどうか、倫理を重んじているかを常に問いかけていくものです。
安全性についてはグローバル安全性チームを中心に、世界中から収集される安全性情報を的確に評価し、評価が難しい場合は機能横断的なグローバル会議体で議論をしていますが、常にPatient Safetyを第一に考えています。