情報セキュリティ基本方針

協和キリングループ（以下、「グループ」という）は、グループが保有する秘密情報・個人情報などの情報、当該情報を管理・保護するためのシステム等（以下、「情報資産」といいます）が重要な資産であると認識しています。グループは、この認識の下、情報資産を適切に管理および使用するために、取引先および委託先とともに情報セキュリティの維持および向上に積極的に努めます。

本基本方針は、グループで働くすべての者（国や地域、立場や地位（役員、従業員、契約社員・派遣スタッフその他）、常勤・非常勤を問いません）に適用します。尚、すべての取引先や代理人等に対しても、本基本方針に定める基本原則に基づく行動を求めていきます。

グループは、情報資産を適法に、安全に、かつ正当な目的をもって管理し、不法、不当および不正にこれを使用しません。また、外部から提供を受けた情報資産に関する提供者の権利および利益を保護します。

グループは、グループが事業活動する国および地域における情報セキュリティに関する法令、ガイドラインおよび業界ルールを遵守します。

グループは、グローバルな情報セキュリティの維持および向上を実現するため、適切な体制を構築および運営します。

グループは、情報セキュリティリスクを識別し、組織的、物理的、人的および技術的に適切な対策を実施します。また、問題が発⽣した場合は、直ちに原因を究明し、被害を最小限にとどめるよう適切に対応します。

グループは、情報セキュリティに関する教育および啓発を継続的に実施し、情報セキュリティの維持および向上に努めます。

グループは、上記1から6について継続的に点検を実施し、見直しおよび必要な改善を行います。