成長協和キリン 代表取締役社長COO Abdul Mullick (アブドゥル・マリック) 年頭挨拶~日本発のグローバル・スペシャリティファーマとして、世界中の患者さんに笑顔を届け続ける~

2025年は、医療財政の逼迫や薬価制度の緊縮化、米国政府の政策推進など、外部環境がかつてないスピードで変化した一年でした。2026年も、この変化はさらに加速すると予想されます。

こうした中、協和キリンは引き続きStory for Vision 2030を羅針盤とし、患者さんに継続的に「Life-changingな価値」を届けることを使命とします。その実現に向けて、2026年は更なる成長と変革に挑む1年にしたいと考えています。

成長と変革のドライバーは3つです。一つ目は、Life-changing な価値の提供の加速と強化です。自社で注力する疾患領域の成長を継続的に図るとともに、製品の価値最大化を目指します。また、戦略的パートナリングアセットの事業基盤の強化により強靭なフランチャイズを実現します。

代表取締役社長 COO
Abdul Mullick

次に、Life-changingな価値を実現する、革新的なパイプラインの創出です。「患者さんニーズ起点 × サイエンス起点」の融合により創薬を推進します。また、Story for Vision 2030に基づき、自社創薬技術で見出したLife-changingな価値候補について、自社開発とパートナリングを柔軟に選択できるケイパビリティを確立し、継続的にLife-changingな価値創出を実現します。

そして3つ目は、One Global Super Teamによるオペレーショナルエクセレンスの追求です。デジタル、組織、Enterprise operating model、生産 & SCM等、多面的な施策を通じて、機動力があり生産性の高いビジネスモデルに進化していきます。

協和キリンは決して大きな会社ではありませんが、創業以来培ってきた技術と、日本発のグローバル・スペシャリティファーマとして世界中の患者さんに笑顔を届けてきた実績というユニークな強みがあります。今後、クロスファンクション・クロスリージョンの連携や、現場と経営の対話による一体感の形成、患者さんの声に耳を傾け、私たちの活動の中心に据える取り組みの強化は、この強みをさらに拡大していきます。

患者さん、ご家族、従業員、あらゆるステークホルダーの皆様に笑顔を届けられる一年となるよう、邁進して参ります。

代表取締役社長COO
Abdul Mullick