People & CultureLGBTQ+への理解に向けた取り組み

協和キリングループは、2022年にグローバルDE&I宣言を策定しました。この宣言達成に向けた取り組みの一つがLGBTQ+の理解に向けた活動です。多様なバックグラウンドの従業員が働く協和キリンは、世界で広がるプライド運動の取り組みにも賛同し、性的指向や性自認に基づく差別に立ち向かい、誰もが平等に成功、成長の機会を享受するインクルーシブな職場づくりを目指しています。
プライド運動は、1969年6月にニューヨーク市で起こったストーンウォール事件に端を発し、現在では世界的に認知されるようになりました。毎年6月はプライド月間として、世界各地でLGBTQ+の権利を啓発するための活動が行われています。この記事では、協和キリン従業員が取り組んできたLGBTQ+の支援活動を紹介します。
- ※記事中の名称や肩書・所属は取材当時のものです。
LGBTQ+とは
「LGBTQ+」は性的マイノリティを表す総称の一つで、「Lesbian(レズビアン)」、「Gay(ゲイ)」、「Bisexual(バイセクシャル)」、「Transgender(トランスジェンダー)」、「Questioning(クエスチョニング)」の頭文字を取った言葉です。「Q」は、性的少数者の総称として使われる「Queer(クィア)」の頭文字とする場合もあります。「+」は、セクシュアリティは多様で、他にもさまざまなセクシュアリティがあることを意味するために加えられました。
目次
協和キリン、東京レインボープライド2023にブース初出展【私たちのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン】

2023年、協和キリンは初めて「性と生の多様性」を祝福するアジア最大級のLGBTQ+関連イベント「東京レインボープライド2023」(東京・代々木公園)にブース出展し、パレードには約20名の従業員が参加しました。訪れた人々との対話から、従業員は多くの気づきを得ています。本記事では当日の様子を伝えます。
協和キリン、東京レインボープライド2023にブース初出展【私たちのダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン】
協和キリンの各地域の取り組みを紹介 プライド月間 2024

毎年6月に制定されている「プライド月間」は、LGBTQ+のコミュニティを称え世界各地で関連する活動やイベントが行われる期間です。本記事では、2024年6月に世界各地で協和キリンの従業員が取り組んだLGBTQ+に関する活動を紹介しています。
「東京レインボープライド2024」に2年連続でブース出展を決めた協和キリン。DE&Iを加速させるための取り組み、目指すべき企業としての在り方(前編)

協和キリンは、2023年に続き2回目となる「東京レインボープライド2024」(東京・代々木公園)にブースを出展し、パレードにも参加しました。ブースでは、来場者を対象に「LGBTQ+の人も自分らしくいられる組織にとって必要なこと」を問う選択式のアンケートを実施。本記事では、当日の様子とともにアンケート結果も紹介します。
「東京レインボープライド2024」に2年連続でブース出展を決めた協和キリン。DE&Iを加速させるための取り組み、目指すべき企業としての在り方(前編)
「東京レインボープライド2024」に2年連続でブース出展を決めた協和キリン。DE&Iを加速させるための取り組み、目指すべき企業としての在り方(後編)

本記事では「私たちのDE&I宣言」実現に向け、取り組みを推進している寺村和章さん、信清亜希子さん、山本将司さんに話を伺いました。「東京レインボープライド2024」への参加に至るまでの経緯や、多様な人材が自分らしく活躍できる企業を目指した取り組み、そして今後の展望について語っています。
「東京レインボープライド2024」に2年連続でブース出展を決めた協和キリン。DE&Iを加速させるための取り組み、目指すべき企業としての在り方(後編)
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